引き算の落とし穴「繰り下がり」

引き算は例えば「13-8」などの繰り下がりがその課題です。

3から8は引けません。

この場合も繰り上がりの操作の逆で進みます。

繰り上がりは「10を作る」といいました。繰り下がりは逆に全部「10から引く」のです。

上の「13-8」は「10―8」を作ります。

次のようにします。「13―8」=「10+3―8」=「3+10―8」=「3+2」=「5」

もう一度言います。

繰り下がりは10から引きます。

「13―8=10+3―8=3+10―8=3+2=5」

このように数を分解し、配置換えするのです。

資料に挙げた「サクランボ計算」を練習してください。これを何回もすると、すぐにできるようになります。

「サクランボ計算」について書いた記事のリンクを貼っておきますので、参考にされてください。➡リンク

投稿者プロフィール

小河勝

Follow me!